聖なる予言の勉強会と私。

2010年07月05日

この1ヶ月、覚悟はしていた。

私にとって苦しい{章}になることは。




自分の過去性をノックした。ら、

たくさん出てきて自分ひとりでは

受けきれないくらいの

男性に対する不信感と諦め、

軽蔑、敵対心・・・に気づいた。

原因は分かった。

勉強会の課題で「私の歴史」を辿り

自分の中では痛烈に行き着いた。

意外な気もした。

{私はこんなことに影響されるはずはない。わ。

これまでの経験に比べたら大したことじゃない。もの。}




原因は・・・実父だ。

実父は私を愛してなかった。

ということは母も愛してなかった。

愛されず、なのに母は頑張っていた。

私はきっと両方を受け入れられなくなっていたんだ。と思う。

実父に望まれず生まれたことが

こんな歳になった今も、辛くのしかかっている。

嫁にいこうとしてる娘がいるような母親なのに。

しっかり、どっしりしてあげていようと決めているのに。

でも、だからか。

この時期に向き合わなければならない{課題}が

目の前に訪れる。



私のインナーチャイルド。

これまで2人に出会えた。最近会えずにいるけど。

悲しそうで、一人で椅子に座っていた。

こっちを向かない。

{今の私}はずっと{その男の子}を抱っこしてあげていた。

それ以来、会いに行く気持ちになれない。でいる。



そういうことだったのか。

だから、悲しそうな子が出てきてたんだ。

だし、私が自分の体を大事にしないのも

何かあると{死んでしまったらどうなるかな}って思ってしまうことも

「基地」がなかったからなのかも・・・。

辛いことがあるたび

{早く歳をとってしまいたい}と思ってた・・・。





子どものころ聞いた実父の話を

もう禁句のような気がして・・・母に確かめることができなかった。

ところが今日、母と話せた。そして。確かめた。

私の中の{何か}がそうしたのか分からないけど

偶然二人とも仕事が休みだと分かったので

突然、母にアロマでヘッドスパと全身マッサージを

してあげようと思って

家に来てもらった。



意を決して聞いてみた。

「お父さんは私のことは嫌いでも

お母さんのことは好きだったんだよね?」

それから、話した・・・女同士の会話にしては

言葉は少なかったけど分かり合えた。

母は「あの時言葉が足りなかったんやけど

お父さんは花梨のこと望んでたんよ・・・・・」

間違った記憶を刷り込んでた。

もう、何もかもの辛さや恨みは消えて

力が抜けた。

「お母さんの生き方のせいで花梨に苦労をかけてきたけど、

花梨は愛されていたし、周りのみんなに大事にされてたんよ」

「ただお父さんは私たち親子を守るのには

優しすぎて弱かったんやね」

「そんなにして育ててきた娘にこんなにしてもらえるようになって

お母さん、幸せやね~」

{お母さん、それはあなたが育てたんです}

はっきりと心で叫んだ。

これまで起こった色んなドラマのようなエピソードも

帳消しになる内容だった。

だったらもう、大丈夫かも。私。

二人で泣いた。泣きながらアロマがふかーく染み込んでいった。



終わって、すんごくお腹がすいたので

二人でパクパクご飯を食べた。

さっきまで泣いてた二人なのに、女性はたくましい。

私は母が作ってきたピースご飯を食べた。

やっと娘に戻れた。気がした。



そのあと、主人のブレスを直してもらいに

予約していたTitaniaさんところへ行って

聞いてもらった。

幼い子どもの心で聞いた話は、

その時受け止めたように刷り込んで記憶されていることもある。こと。

でもそれは遠回りでもなんでもなくて、それも自分に必要

刷り込みである。こと。たとえ間違っていたとしても。

それがあったから乗り越えてきたことや

強くいられた自分が育った。こと。

男性観を変えていくために主人と出逢った。こと。

心に染みた・・・。

感謝しか浮かばない・・・。




改めて親からもらった体を大切にしようと思った。

春から訪れた{食の変化}もこのことにつながっていた。




聖なる予言の勉強会。

夢を描く、実現するために動く。

そのために自分を知る。



ただ夢物語を語り合う場ではなくて

不幸や苦労話を披露する場でもない。



地に足をつけて叶えていく場。





あさって娘が入籍します。



同じカテゴリー(スピリチュアル)の記事
 自分で決めておいて…。 (2011-02-22 01:40)
 「育てる」意識の改革。 (2011-01-28 00:47)
 生かされている、私。 (2011-01-24 00:42)
 。。。な方。 (2011-01-24 00:24)
 相互作用。 (2010-10-18 10:03)
 それも受け入れる。 (2010-10-18 00:52)

この記事へのコメント
花梨さん
{お母さん、それはあなたが育てたんです}。。。の言葉にグッときて、泣いちゃいいました。
そうですよね!
改めて今の私があるのは両親が居たからで。。。
育ててくれたことなど、両親に色んな感謝が湧いてきました。
私も、早く年を取りたい。サッさと死んでしまっても。。。などと考えてしまうとこがありました。(まだ完全にきえてませんが)命を大切にしない考え方から、自虐的な行動もあるのかもな?
私も、幼少期、毎日考えてます。
こうやって、花梨さんのブログから、沢山の気付きをもらってます。
アリガトウ!
Posted by ゆうこ at 2010年07月05日 23:29
ゆうこさん
もっと早く、過去を癒せてたら・・・
って思うこともありました。でも
やっぱり今なんだな・・とも思います。
私の場合、娘がきっかけをくれたようです。
次は『私の人生のテーマ』ですね~。
時間かかりそうです・・・。
Posted by 花梨 at 2010年07月06日 19:25
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。