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Posted by おてもやん at

試される時。

2012年09月26日

外に3歳の子どもがいる。

連れているのは

知り合いの男の子。


子どもの父親でもある。



人には事情がある。



関わるか。関わらないか。



それは私か。私ではないのか。




求められた時だけ
手を差し伸べる。


そうできるようになった。



では、今、この場面は?




よく、考えた。

こんな場面に出くわす前に

考えていた。


男の子には両親がいる。


手を伸ばすのは

私では、ない。

私には、何もてきない。

刹那的、では迷惑。




決めていた。




それなのに

子どもを連れて、このシチュエーションだ。


私の「おせっかい」という「独りよがり」を

引き出そうとする。



"あの子どもは

お腹を空かせているのではないか"

"暗い中、何を思っているのだろうか"

"傷ついているんだろうな"

"男の子は、いつか子どもに手をかけたりしないだろうか…"


不安がつのる。



頭の中、別のところで

自分の3歳の頃を思い出す。






あの子どもに

大人はどう移っているか。



私は関わらない。

なのに、声をかけるか、かけないか。



ぐるぐる、考えていたら

いつの間にか

2人は居なくなっていた。






人が、選ぶ、生き方。


中途半端は

酷。


動く、動かない。



どちらにしても

腹をくくる。




  


Posted by 花梨 at 23:16Comments(0)インナーチャイルド

休みの日の朝。

2012年09月24日

主人は決まって

二階に上がる。



窓を開け

布団を干し

シーツを洗い

掃除機をかける。




いつ子どもたちが帰って来ても

いいように

いつも準備を怠らない。



帰省の前日には

さらに磨きをかけて、待つ。




快適に過ごして、

また飛びたって行く
三人の子どもたちは


主人の真心を

体中に浴びて

力をつけて行く。



主人の底力は

本当にすごいと

感じる。



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Posted by 花梨 at 11:16Comments(0)私、妻。

人生の岐路。

2012年09月17日

息子の出来事を通して

自分がやってきた
選択を振り返る。



選ぶ、のではなく

一つの道を諦める大義名分を

見つけていた。



たまたま

それで良かった、と

のちに思えているから

良かったようなものの

こんな進み方は

これからはしたくないと

気付かせてもらえた。



それを選択しない理由、や

それを諦めた理由、としては

消去法もあるだろうし

環境によって選択肢のなさも
あったかもしれない。



何を失っても

何を捨てても

これがしたい!

と。


そうやって

自分の心を

中心に置いて

決めてきたことって

人生に何回あったのだろうか?




人は納得しても

自分が本音のところで納得してないから

どこか イライラしていて

どこか 身が入らなくて

でも私は社会性を保つのが

うまいから

誰からも非難を受けずに

生きてこれた。



後悔はしたくない。
後悔をしている自分なんて

受け入れたくもないから

考えないように

猪突猛進と

次の大義名分で

ごまかしてきた。




特に自分の弱さが原因で

封印した気持ち。

この子を

解放してあげたい。


人生に一つだけ。

誰にも譲れない

ブレない、わがままを持てたら

素敵だと

遅くてもそれに気付けたら

幸せだと

思う。




人生をかけて

やってみたいと

思う バカな生き方が

私は好きなんだと

気付いた。



息子に、感謝。





  


Posted by 花梨 at 04:47Comments(0)出逢い

3cmのヒール。

2012年09月14日

ずっと8cmくらいのヒールばかり

履いていた。


腰に悪いと

子宮にも悪いと

分かっていても

何故か私には

腰に楽で

足が疲れなかった。


徐々に

それに合わせて

体が馴染んで

それでないと

気持ちが悪くさえ感じていた。



体験からくる心地よさを止めて

思い切って

3cmヒールの靴を履いてみようとしたら

見事に、好みではない系の域に

辿り着いた。



そこからのスタートか…。



今振り返ってみると
その後私がしたことは

ヒール以外の好みを考えた。

「皮」。

その後、色を目で追った。

「茶色」。

その後、形を目で追った。

「あった!」

しかも

「ギリ買える範囲の価格」



そして

履いて約1ヶ月。


なんと足が楽だった!

腰も痛くない!



じゃあ

経験は何だったんだ?ろうか…



体は変わって行く。


経験値も

卒業していく。




面白い体験だった。



さぁ二足目を

探そう。



  


Posted by 花梨 at 20:06Comments(0)体のこと

スギちゃん。

2012年09月13日



とうとう

スギちゃんのブログを

見やすいように

お気に入りに

登録してしまった。


気になって

いたんだな。




  


Posted by 花梨 at 11:23Comments(0)気になること

二カ国語。

2012年09月12日

日曜日から

関西に。



九州生まれの

関西育ち。


都合に合わせて

二カ国語?を

使い分けられる。



尋ねる時は

九州なまり。

お願い事は

関西弁。



ある意味、特技に気付いた。



Googleで旅する

思い出旅行は

父と母と暮らした和歌山。

まったり 優しい関西弁も好きだった。

通った小学校と保育園は健在で

道もあまり変わってない。


もう 何回旅しただろうか…。



いつか

母と本当に旅したい。


今年 今月

父の二十五回忌。


次男のマンションから見える南の空は

あの頃 過ごした

和歌山にすぐ近く

ベランダで

思わず涙がでていた。


  


Posted by 花梨 at 17:36Comments(0)私、娘。