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Posted by おてもやん at

傷つくこと、を終える。

2011年08月25日

傷つくことがあって

これまでは

気づかないふりをしたり

強がって、傷ついていないふりをしたり。

傷つけられた相手に、傷ついたことを伝えることなく

大人なふりをして過ごしていたので

積もる感情は加速して

結局、子どものような態度が出てしまう。

こんな、そんな

余分な手間を止めたら

なんと、楽になったことか。


なんと、シンプルになったとことか。


これまでの無駄が分かる。


我慢したり、見過ごすことで

自分で自分を余計に傷つけていたことも

分かる。


まず傷ついたことを認めて、落とし込む作業。

何に傷ついたのか、何が嫌だったのか

はっきりさせる作業。

心の中で、これだけでまず楽になったし、

自分が喜ぶのが分かった。

それを相手に伝える作業。

相手を責めるのではなく

相手に期待する反応を望むのではなく

ただ自分の傷を伝えた。



結果、キチンと受け止めてもらって

キチンと謝ってくれた。

そのことに私もとても素直に感謝の気持ちを伝えた。


そこからサッパリしたもとの関係に戻って

今もその人が大好きでいる。



春に一人。

この夏に一人。

私はその後、その人たちを信用していることに

今気づく。

私の気持ちを知っていてくれる、という安心感があるのか、

だからもうそのことで私を傷つけないだろう、という安心感なのか、

本音を出しあったことで通いあった、という安心感か。

とにかく安心できる。




本当に傷つくのは家族への中傷。

認めながらも、私は守りきる。

相手を受け入れて、でもきちんと伝えることで

自分の心を守る。



これが私にとって、人を信じる根底なんだと

初めて知った。

友人を作る源なんだと

初めて知った。



巡り巡って

家族のお陰だ。






  


Posted by 花梨 at 01:55Comments(0)私、妻。