人生の岐路。
息子の出来事を通して
自分がやってきた
選択を振り返る。
選ぶ、のではなく
一つの道を諦める大義名分を
見つけていた。
たまたま
それで良かった、と
のちに思えているから
良かったようなものの
こんな進み方は
これからはしたくないと
気付かせてもらえた。
それを選択しない理由、や
それを諦めた理由、としては
消去法もあるだろうし
環境によって選択肢のなさも
あったかもしれない。
何を失っても
何を捨てても
これがしたい!
と。
そうやって
自分の心を
中心に置いて
決めてきたことって
人生に何回あったのだろうか?
人は納得しても
自分が本音のところで納得してないから
どこか イライラしていて
どこか 身が入らなくて
でも私は社会性を保つのが
うまいから
誰からも非難を受けずに
生きてこれた。
後悔はしたくない。
後悔をしている自分なんて
受け入れたくもないから
考えないように
猪突猛進と
次の大義名分で
ごまかしてきた。
特に自分の弱さが原因で
封印した気持ち。
この子を
解放してあげたい。
人生に一つだけ。
誰にも譲れない
ブレない、わがままを持てたら
素敵だと
遅くてもそれに気付けたら
幸せだと
思う。
人生をかけて
やってみたいと
思う バカな生き方が
私は好きなんだと
気付いた。
息子に、感謝。
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