その時の、一番。

花梨

2010年08月30日 20:50

ゆうこさんのブログを読んで

自分の優先順位について考えてみた。


そしたら、その時その時で

違うことが分かった。


家族みんなが健康で、

それぞれが大事にしていることが順調だと

私の優先順位は間違いなく、仕事。


誰かが何かが崩れて

自己処理できない状況だと

お助けマン「おかん」に変身して

仕事は、その日ゴメンナサイ。をする。

「きっと私にも休めっていうサインだわ。」と解釈して。

ギリギリの選択の時は

本当に苦しむ。

どっちにしたらいいのか

自分の直感に頼るしかない。



それが子ども達が幼かった時

私のそのギリギリ選択ラインは

明らかに仕事寄りだった。

子どもが病気のときは

直感ではなく、薬に頼った。

本当にバカな母親だった。

毎回、上司に頭を下げて

何か言われたり、信用をなくすことが嫌だったとも思う。


だんだん、だんだん

「お給料の中には、子どものために

頭を下げる手当ても入ってるんだ」と

自分で規則を作って、納得したら

楽になった。



日頃バリバリやって、スタッと潔く休むスタイルも

出来上がってきた。



そのうち

「私がいなくても病院はつぶれない」思想から

「私しかできない仕事を作らない」思想、

「お互いの仕事を話しておく」思想が生まれ、

「どうしても、どうにもならなければ辞めればいい」

心の逃げ道つくりもできるようになった。



大きくなった子ども達は

言葉と態度で(いわゆる反抗)

自分達の存在をアピールしてくれ始めて

もっと目を覚ましてくれた。




仕事についのめりこみ過ぎる私に、

家族はきっかけをくれていた。




そしてそんな私に

いつも理解してくださるangelとママたち。。。





もっと子ども達が大きくなった今、

「おかんらしく居ていいよ」と

自分達から優先順位を下げてきた。



家族の「いざっ!」という時以外

私自身の優先順位を決めるとき。。。がきた。

ワクワクすることの順番をつけて

整理しておこう。

自分の「いざっ!」のときのために。。。





ゆうこさん、ありがとう。です。








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